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12月12日の米国・オークランドでの
港湾閉鎖のデモ映像(日本語訳付き)
デモ参加者と警察とのやり取りや
闘う労働者のインタ ビューが入っています。
11月28日、星野全国集会と連帯して、サンフランシスコの日本領事館前で
フリー・ホシノの行動が行われました。
その様子を撮影したDVDに鳥居和美さんが日本語の字幕を付けてくれました。
国際連帯の素晴らしい闘いです。
日本領事館への申入れ文
オスカー・グラント委員会(OGC)運営委員会から、連帯のメッセージ
アメリカのILWU防衛委員会が星野さん解放決議
アメリカから、新たな星野解放決議
11/27星野全国集会
星野文昭さんのメッセ−ジ
星野暁子さんの発言
家族の訴え・暁子さん
北原さんのメッセージ
桜井さんメッセージ
ゴビンダ闘争の今井恭平さんのメッセージ
経過報告
「獄中37年を打ち破ろう 11・27星野全国集会」は、すみだ産業会館の広いホールを埋めつくす600人の参加で大成功しました。私たちは、来年2月5日、全国労働組合交流センターと共に、徳島刑務所包囲闘争を行います。それに向けた、熱気あふれる集会になりました。
集会の司会は、神藤猛雄さん(三多摩)と青柳葉子さん(みやぎ)がつとめました。最初に、狩野満男さん(共同代表)が開会のあいさつを述べました。続いて、全学連の坂野陽平書記長、動労水戸の石井真一委員会が連帯あいさつを行いました。「無実のゴビンダさんを支える会」の今井恭平さんは参加できなくなったため、メッセージを送ってくれました。三里塚反対同盟の北原鉱治事務局長とアメリカからのメッセージ、さらに再審無罪をかちとった布川事件の桜井昌司さんからも届きました。
星野文昭さんのメッセージを暁子さんが読み上げた後、暁子さんは、星野への死刑求刑・無期攻撃は、国鉄分割・民営化の新自由主義攻撃と一体のものであり、今日の闘いへの弾圧であると語りました。そして、韓国のハンジン重工業のクレーンで高空籠城を闘ったキムジンスクさんを支えた「希望のバス」のように、徳島に結集することを訴えました。
元福島県教組委員長であり「福島・星野さんを取り戻す会」呼びかけ人の清野和彦さんは、宮城からも駆けつけた被災地の仲間と共に壇上に上がり、「目に見えない放射能との闘いが今も続いています」と怒りを込めて語り、「勝利の道は労働組合が本来の力を発揮して闘うことにある、これは星野闘争も全く同じだ」と提起しました。
全国労組交流センター事務局次長・飯田英貴さんは、「来年の2月4日、5日、第19回定期総会を徳島市で開催することを決定しました。5日には、星野再審連絡会議と共催で徳島刑務所包囲闘争を全力で闘います」と特別アピールを行いました。
この後、事務局から「経過報告」を提起しました。カンパ・アピールを塩野君子さん(東京連絡会)が行い、26万3596円が集まりました。その中に、5万円の高額カンパもありました。
休憩にはロビーに人があふれ、星野さんの新しい絵画6点や星野さんと共に闘った永田典子さん追悼の展示に見入っていました。カレンダー、DVD、奥深山農園のねぎ、福島の果物等の売店には列ができるほどでした。
後半の最初に、11月8日徳島に行って星野さんとの面会を求めたスティーブ・ゼルツァーさん、韓国の拘束労働者後援会のイガンヨル事務局長、ILWUローカル21委員長ダン・コフマンさんのビデオ・メッセージが上映されました。
続いて、人数も倍増した再審弁護団の報告てす。西村正治弁護士は、「奇しくも11月14日に申し立てた」面会・手紙国賠の内容を具体的に提起して、徳島刑務所による許しがたい攻撃と徹底的に闘うと訴えました。藤田城治弁護士は、重要な証拠であるビデオ・テープを警視庁公安部が「紛失」したのは許せない、裁判に集まってほしいと呼びかけました。第2次再審に関しては、各弁護士から「補充書」(2)、(3)」の提出が裁判所と検察庁を追い詰めていること、証拠の全面開示を勝ち取り、再審開始を実現する決意が語られました。和久田修弁護士は、来年2月、徳島に行って共に闘う決意を表明しました。
大塚正之さん(免訴を実現する会)が、奥深山幸男さんに加えられている裁判再開の攻撃を、星野再審闘争と一体で打ち破ることを提起しました。
戸村裕実さん(共同代表)が閉会の言葉を延べ、南谷哲夫さん(大阪)の音頭で団結ガンバローを三唱、集会を終えました。
沖縄闘争を闘って獄中37年、しかもでっち上げで37年、こんなことを絶対に許すことができません。ついに、労働組合のナショナルセンターが、星野さん解放のために立ち上がります。
世界大恐慌下で発生した3・11大震災と原発事故がもたらしている階級的激動情勢の中で、獄中の星野さんは、「あと2、3年で出るつもりで闘っている」と表明しました。私たちは、来年2月、徳島刑務所包囲闘争を、労働組合や労働者の決起、さらに広範な救援運動、市民運動と共に闘います。
この力で、星野文昭さんを取り戻そう。
チラシ表 zen111127a.pdf へのリンク
チラシ裏 zen111127b.pdf へのリンク
愛媛・星野文昭さんを取り戻す会結成!11/16
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サンフランシスコからスティーブ・ゼルツァーさん、カズミさんが徳島に面会に!
事前の弁護団の申し入れ、請願にもかかわらず
徳島刑務所長は「面会不許可」の決定
本当に許せません! 断固抗議の申し入れをしました
「星野さんを取り戻そう!国際救援集会」を持ちました
ゼルツァーさんが、星野さんの闘いについて、
「私たちは1968年サンフランシスコ州立大学でストライキをやった。
私が彼の立場だったかもしれない。
だから戦争反対の星野闘争は私の責務だ」と語られました。
徳島新聞
11月8日、スティーブ・ゼルツァーさん鳥居和美さん夫妻が徳島刑務所を訪れ、星野文昭さんとの面会を申請しました。しかし、徳島刑務所は、「面会の必要性を認めない」とこれを拒否しました。全国から抗議の声を送りましょう。
今年7月、私たちはサンフランシスコで星野絵画展とフリー・ホシノ・ムミア集会を開きました。これは、ゼルツァーさんが主宰する「レイバー・フェスタ」の企画として実現したものです。サンフランシスコ滞在中、星野暁子さん始め訪米団は、ご夫妻にひとかたならぬお世話になりました。11・6労働者集会に参加した後、星野文昭さんに会いたいと徳島に行きました。
この日の行動には、大阪・星野文昭さんを取り戻す会、岡山星野文昭さんを救う会の仲間もかけつけて、共に闘いました。午後2時、星野暁子さんとゼルツァー夫妻が構内に入りました。徳島星野文昭さんを救う会も一緒に、拍手で見送りました。皆、ゼルツァーさんたちと星野さんの面会を願いました。ところが、「第一統括」が「面会の必要性を認めない。これは所長の決定」と二人の面会を拒否したのです。
ゼルツァーさんたちは、この日のために、星野さんに手紙やはがきを送っていました。「星野さんの再審勝利と解放のために直接会って討議したい」と、面会を心から願っていたのです。星野さんもサンフランシスコに返事を送り、「ぜひ会いたい」と伝えていました。星野再審弁護団は、2人の面会が実現するように、徳島刑務所所長に申し入れを送っていました。徳島刑務所は、これらのすべてを踏みにじったのです。絶対に許すことができません。
ゼルツァーさんは、「日本の受刑者の民主的権利がいかに蹂躙されているか、良く分かった。ブラザー星野がこんなところで37年間も闘っているのはすごいことだ。これを国際的に発信して、大きな闘いをつくり出そう。星野さんを解放しよう」と、集まった仲間に訴えました。
暁子さんが面会を終え、星野さんがゼルツァー夫妻との面会を楽しみにして、英語のメッセージまで用意して待っていたことが伝えました。そして「自分は元気で闘っている。暁子やみんなから元気をもらっているからだ。ゼルツァーさん和美さん、駆けつけてくれた皆さんによろしく言ってほしい」と語り、11・6集会の報告を心躍らせて聞いたことが報告されました。
その後、暁子さん、ゼルツァーさん、鳥居さんが再び構内に入り、抗議の申し入れ行動を行いました。ゼルツァーさんは、「今日、あなたたちが面会を認めれば、大きな問題にはならなかった。しかし、面会を拒否したことで、国際的な大問題に発展するだろう」と怒りを込めて抗議しました。
刑務所が見下ろせる神山森林公園に移り、ここからから星野さんへの激励を送りました。望遠レンズや双眼鏡を使うと、構内の建物がはっきり見えます。「あそこに星野文昭さんがいる。必ず取り戻す」と実感しながら、公園を後にしました。
恒例の徳島駅前街宣では暁子さんもマイクを握って、面会拒否を徹底的に弾劾しました。
通り掛かった人が、「刑務所はそんなひどいことをするのか」と驚いていました。
7時からは「国際救援集会」が開催されました。学生や青年労働者など30名が集まって、暁子さん、ゼルツァーさんの報告を受けました。その後は、質疑応答が活発に繰り広げられました。ゼルツァーさんは、「オキュパイ・オークランドは、警察の襲撃を跳ね返して闘っている。テント村も奪い返し、11月2日にゼネストが行われた」と報告し、「アメリカの革命は大爆発の前夜にある。そのカギを握っているのは労働組合だ」と、熱く訴えました。
全国労組交流センターは、来年2月、第19回定期総会を徳島で開くことを決定しました。星野文昭さんを本当に労働者階級の力で取り戻す情勢が来たのです。
11・27星野集会まで、残り2週間になりました。
全国、とりわけ首都圏の皆さまの参加を呼びかけます。11・27星野全国集会を大成功させ、星野文昭さんを解放しよう。
11月27日、すみだ産業会館(錦糸町)に集まろう。
2011年11月12日
徳島刑務所長 松本忠良さま
〒125-0053
東京都葛飾区鎌倉3-28-10
東京東部星野文昭さんを取り戻す会
代 表 戸 村 裕 実
面会断絶に抗議する
あなたは何を恐れているのか。
人と人とが交わりを保つこと、それほど危険なことなのか。
許されざることなのか。
一人の人間の「裁量」よって法の主旨が捻じ曲げられ、人権が蔑にされる。
この国の法の目的はそもそも建前なのか。
立法府の存在が内側からも信用されていない証なのか。
あなたはあなた自身の「裁量」に愉悦を覚えるのだろうか。
抑圧と侵害、その力を揮うことが「職責」と認知される組織なのか。
いかに遠方より面会に来ようとも「無駄だ!」と豪語する。
あなたにそのような権利はない。
こんなことを言わしめて罷り通っている「処遇」が問題なのだ。
それを許しているこの国が問われるべきことなのだ。
世界人権宣言第12条「何人も、自己の私事、家族、家庭若しくは通信にたいして、ほしいままに干渉され、又は名誉及び信用に対して攻撃を受けることはない。人はすべて、このような干渉又は攻撃に対して法の保護を受ける権利を有する」
関知せずと突き放すのであろうか。
恣に干渉し、攻撃することを直ちにやめてほしい。
星野文昭さんは無実だ。
にもかかわらず囚われて37年が経つ。
あなたは何を恐れているのか。何に・・・
2012年カレンダーについて
星野暁子
2012年のカレンダーの絵は、どの絵も力作がそろっています。
風景画、人物画ともに、今までで一番いい絵がそろっているように思います。
詩は、なかなか書けない状況にありますが、
文昭は「僕らが今、つくり出しているものの中で出来た詩。
いい詩だ」と言ってくれています。
困難さに立ち向かい、生きることを大切にすること、
生きる喜びを表現した2012年カレンダーを、手元に置いてください。
また友人にもすすめて下さい。
「2012年星野カレンダーが出来ました。ご注文下さい。
1部
1,200円 5部以上 1,000円です。注文先は下記。
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4階 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議TEL 03-3591-8224 FAX 03-3591-8226 郵便振替口座00110−5−55521
Free HOSHINO 東京地裁前でのビラまき
星野文昭さん国家賠償請求・第3回公判11月1日
原発いらない福島の女たち
経済産業省前座り込み&デモ 10月29日
武藤類子さん 佐藤幸子さん
デモ出発前日比谷公園
東電本社前
Free HOSHINO 東京地裁前でのビラまき
星野文昭さんに対する獄中弾圧・3類復帰拒否を弾劾
狭山事件の再審実現を闘う石川一雄さんから励ましの握手!
10月25日、裁判所前でビラまき、署名集めを行いました。これは、星野文昭さんの3類への復帰が認められなかったことに抗議するためのものです。
徳島刑務所は、「顔を洗った後、洗面器を所定の位置に置かなかった」とか、「新聞を読みながら塗り薬を塗った」とかいう、言いがかりをもって、3類復帰を認めない処分をしました。こんなことの何が悪いのでしょう。星野さんを狙い撃ちにした攻撃としか考えられません。
しかも、そのことを伝える手紙を、「字数制限を越えている」として書き直させました。そのため、暁子さんへの連絡が遅れてしまいました。これも、許しがたい攻撃です。
さらに、はるばる徳島を訪れた新潟・連帯する会の事務局の方の友人面会を認めませんでした。
全国から反撃し、星野さんへの攻撃を許さず、解放に向かって前進しましょう。
爽やかな秋日和の10月20日。動労千葉の滝口さんが、国鉄解雇撤回の物資販売オルグで徳島に来られました。組合まわりの途中で、刑務所まで足を伸ばして星野さんに差し入れをされました。動労千葉のみなさんの差し入れが、春と秋、毎回続けられています。
「あと2,3年で」とり戻すぞ!
11・27星野全国集会チラシ
chira111127.pdf へのリンク
星野全国集会賛同のお願い
nsan111127.pdf へのリンク
星野リ−フレット
星野リ−フレット表
星野リ−フレット中
星野文昭さんの10・9三里塚闘争へのアピール
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