星野文昭さんの10・9三里塚闘争へのアピール
現闘本部・市東さんの農地をめぐる闘い、動労千葉の闘い、国鉄全国運動の闘い、9・11−9・19反原発闘争は、11・6反原発・反失業・国際連帯闘争を結節点に、新自由主義への「生きさせろ!」の全世界労働者人民の闘いと一つに、資本主義・帝国主義を労働者人民の団結した力で打倒し、労働者人民が主人公となって誰もが人間らしく生きられる社会を実現するまで終わらない、巨大な歴史的闘いになろうとしています。
資本が労働者人民から搾取・収奪して過剰化して引き起した大恐慌は、首切り自由・賃下げ自由、農業切り捨て、人民切り捨ての新自由主義の、資本の一層の凶暴化、それと一体の原発・核武装化の一層の推進にかりたて、労働者人民の生命と生活を破壊し、人間社会そのものの破壊者の姿をむき出しにしています。
しかし、労働者、農民、人民は、労働し生きることによって、自らと家族、仲間、人間共同体全ての人々が人間らしく生きられることを実現していく存在であり、その力をもつ存在です。このことに絶対的な確信をもって、労働者の団結した力、それを基軸にした労農同盟−労働者人民の団結した力で、この労働者人民を生きさせることもできなくなった資本とその権力を打倒し、全てを奪い返して、労働者人民自らを社会の主人公として解き放ち、誰もが人間らしく生きられる人間本来の社会を実現するため勝利まで闘いぬこう。 この闘いの成否かけ、三里塚闘争に勝利しよう。この闘いと一つに、星野再審・釈放をかちとろう。