桜井さんの11・27集会へのメッセージ
集会に参加されたみなさん、布川事件の桜井です。星野さんの冤罪を正すために集まられた皆さんに連帯のあいさつを送ります。
無実な者は無実にならなければいけませんのに、我が日本では、残念ながらそうはなりません。証拠が無視され、有罪にされます。一度有罪に決めたら、証拠のでっちあげさえも辞さない警察に検察、何も見抜けない裁判所、これによって冤罪は作られます。
冤罪には思想は関係ありません。私は、星野さんにかけられています刑務所当局の弾圧も絶対に許せないと考えています。
私は、星野文昭さんと同じ時代を生きた同級生、64歳です。思想はちがいますが、冤罪仲間として支援したいと思っています。
皆さん、星野文昭さんに正義をとり戻すまで、一緒に頑張りましょう。
布川事件 桜井昌司