11月29日、「100万人の署名で星野文昭さんを取り戻そう11・29全国集会」が四谷区民ホールで開かれ、全国から470人が集まりました。
集会では、100万人の署を集めて獄中40年を打ち破り、何としても星野さん解放を実現しようと熱烈に確認しました。
同時に、衆議院選挙に立候補した鈴木達夫弁護団長勝利に向かって総決起し、星野さん解放の展望を切り開くことを決意しました。
星野暁子さんは、「文昭を70歳までに取り戻すことを真剣に訴えます」と全身でアピールし、星野文昭さんのメッセージを読み上げました。
鈴木達夫弁護団は、星野さんが言う「人間が人間らしく生きられる社会」を実現するために、安倍政権打倒を掲げて東京8区から立候補する決意を表明しました。これに会場の全員が拍手で応えました。
基調報告は、第一に、100万人の署を集めるために全国の労働組合に突撃し、労働組合を獲得しようと提起しました。労働組合の組織的取り組みを実現することが、星野さん解放を決定的に引き寄せます。
第二に、来年前半、全国で絵画展や集会を連鎖的に開催しようと呼びかけました。これらの闘いをやり抜き、戦争反対やえん罪救援などあらゆる水路を通して様々な運動と人びととつながり、100万人の署名を実現して行きましょう。
第三に、「署名の担い手を増やし、運動と組織を拡大しよう」と、提起しました。現在27の星野救援会が心を一つに、星野さん解放に向かって闘っています。100万人署名によって、全国に次々と救援会を結成しよう。
最後に、「その力で9月6日、徳島刑務所デモに総決起しよう」、「ソリダリティを歌って、あの坂を登ろう」と訴えました。 |