３月１７～１９日 東京三多摩・昭島市
三多摩星野文昭絵画展実行委委員会
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３月１７日から１９日に開催しました。昨年コロナ自粛で中止にされ、リベンジでした。平日で何人きてくれるか不安でしたが、５０００枚のビラを配布。１７３人が参加。署名等４６筆。新聞購読者も増えました。 公民館前の大看板には、支援者が毛筆で「沖縄闘争で獄中４４年星野文昭絵画展」と書いてくれて、廊下の大ガラスケースの中に、近藤あき子さん作の虐殺されたジョージ・フロイドさんと星野さんの肖像画を展示。室内には子どもたちの絵画を中心に展示しました。初日、近藤あき子さんが来訪し、同時に来た都立病院独法化反対で知り合った方が偶然同窓生ということで意気投合。星野さんがつないでくれています。 ２日目はオスプレイ反対に取り組む組合活動家や横田基地反対の方、星野新聞読者や友人が来訪して話が尽きませんでした。３日目は暁子さんが来訪し、三多摩美術家連盟の方が暁子さんをブログに掲載すると写真を撮り、東日本成人医療センターに行ったことがある人など地域ならではの出会いもありました。 アンケートに「絵画を見て、長い歳月を奪われたむごさを思うにつけ、星野さんと暁子さんの尊さに頭が下がります」「やわらかい色の中に強い意思を感じ、同じ人間としてもっと色々なことに声を上げなければと再度確認した」など、絵画展開催の意義は深いと感じました。国賠と再審に勝利するまで毎年開催したいと改めて思いました。（三多摩救う会 大畠信子） |