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  4月9~11日 埼玉県・越谷市
                          星野文昭絵画展・越谷実行委委員会

2年ぶり開催で最高の出会い

 4月9日から11日までの3日間、南越谷のサンシティーホ―ルで越谷絵画展を2年ぶりに開き、また新たな幾つもの出会いに心が躍動しました。
 昨年は埼玉連絡会として浦和での絵画展を合同で開催しましたが、やはり地元での開催には越谷の多くの人との出会いが生まれ、また2年ぶりの出会いに感動する場面もありました。
 30代と思われる女性は小学生の子供とやって来て、「FBに友達も投稿していて星野さんのことも多少は知っていた。地元での絵画展に参加できて嬉しい」と熱心に見てくれました。「ご自由に持ち帰って下さい」と展示してある缶バッジを子供さんと何枚も手にして帰りました。
 近くから来てくれた女性は、「ポストにチラシが入っていました。これはぜひ行かなくちゃと思ってきました。本当にこんなことは許せない」。生まれが長崎と分かり、長崎生まれのスタッフの女性と意気投合。星野新聞を送ることで次につながりました。
 たまたま浦和から来ていた方は、チラシを受け取って来場し、「獄中でこんな優しい絵が描けるなんて感動します。浦和の絵画展には必ず行きます」と感動を伝えてくれました。(10日の「土田弁護士を囲んで」は2面に掲載)
 期待した日曜日に大ホールでの催しがなく、閑散とした人の流れになりましたが、出会いは濃いものになり、最高の出会いが幾つも生まれた絵画展でした。
(実行委 山崎涯之)