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  2月19日~21日 神奈川県・平塚市
                          星野文昭絵画展湘南実行委員会

星野暁子さんのお話と音楽

 2月19日から3日間の絵画展が終わった。当初、2月にはコロナから脱出しているだろうと考えたが、なんと緊急事態宣言真っ只中。宣伝には苦労したが、地元の人たちを中心に200人超の来場者があり、ホッとしたところである。
 模造紙4枚分の大きな看板〝星野文昭天国からの絵画展?をガラス張りの会場の外に掲げ、遠くの交差点からも良く見える。加えてポスティングや会場前のチラシまきにも力を入れた。急きょ東京の応援団が手伝ってくれたりして、通行人の多くが会場に足を運んでくれた。ちなみに、〝天国からの?は、茨城絵画展のパクりだが、ピッタリだ。
 今回は星野文昭を詠んだ歌を、チラシにも会場にも掲げた。私たちの思いは、これらの歌に尽きる。
 ☆マンデラを 超える長きを獄舎にて 星野文昭無実を叫ぶ
 ☆同志(はらから)の 獄死のニュース新聞に 今叫んだのは同房の吾か
 イベントとして暁子さんのトークの他に、地元の人による琴演奏やパントマイムを企画した。これらの、人間解放の活動や反権力の活動が星野絵画展とつながった。星野さんが結び付けてくれたようだ。
 友人を誘って行きたいが人数制限はないかと問い合わせがあったり、リピーターの方が初日に駆けつけてくれたり、後日手紙で感想を寄せてくれる人があったりと、いろんな出来事もあった。星野の闘いはたくさんの人に支えられている!と、うれしく思う。
 要望書を書いてくれた48人をはじめ、絵画展を支えてくれた人たちと共に前へ進めて行けたらいいな。(湘南実行委員会 えぼし麻呂)