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糸数慶子(参議院議員)、堀越啓仁(衆議院議員)、
角田義一(元参院副議長)、内田博文(刑事法学者)氏ら

星野解放求め要望書続々

星野文昭さんを取り戻す闘いが力強く展開されています。最大の闘いは要望書集めです。累計は1700人を超えました。国会議員、県議会、市町村議会議員からも集まっています。絵画展を全国で開き、あらゆる人々に要望書への署名を訴えよう。6月3日、あらゆる人々とともに香川県高松市に集まり、無実で獄中43年の星野さん解放をアピールする全国集会とパレードを行おう。

 四国地方更生保護委員会に提出する要望書が続々と集まっています。糸数慶子参議院議員、堀越啓仁衆議院議員、角田義一元参議院副議長が、星野文昭さん解放を求めて署名しました。県議会議員や、市議会議員からも寄せられています。
 刑事法学者の内田博文さん、宮本弘典関東学院大学教授、岡田行雄熊本大学教授、映画「獄友」監督の金聖雄さん、布川事件の桜井昌司さん、足利事件の菅家利和さんも署名しました。再審事件に取り組む等100人を超える弁護士からも集まっています。コメディアンの松元ヒロさんや俳優、女優、ミュージシャンも署名しています。
 2月18日には阿佐ヶ谷駅前、20日には東京高裁前で街宣を行って、要望書への署名を訴えました。富士市の絵画展では130人が要望書に署名しました。
 星野文昭さんの闘いを訴えれば、誰もが応えてくれます。本紙47号で大分の優美さんが呼びかけたように「1人が10筆、20筆集める」情勢が来ています。
 これまでの「常識」を自ら突き破り、あらゆる人たちに訴えよう。労働組合などにもどんどん訪問して呼びかけてください。

3・25大行進に総決起しよう

 安倍政権は今国会において、改憲・戦争攻撃と一体の「働き方改革」関連8法案を強行成立させようと狙っています。
 オリンピック、パラリンピックが終わると米韓合同演習が再開され、一気に朝鮮戦争の危機が高まります。これを打ち破る闘いが、3・11フクシマ反原発行動であり、3・25大行進です。この勝利を共に実現して、星野文昭さん即時解放への道を切り開こう。
 第2次大戦後、嵐のような労働者の闘いが燃え上がる中で、今日の労働法制が成立しました。安倍政権が進める「働き方改革」とは、それを根本から破壊して労働者を無権利に追い込み、「残業代ゼロ」「生涯非正規」「過労死地獄」を強制するものです。「裁量労働制」データのデタラメさが発覚しても、安倍首相は強行成立の意図をむき出しにしています。
 次々に起きる米軍と自衛隊の事故は、戦争に向けた訓練の激化の中で発生しています。3月14日には、内閣府主導で全国一斉のJアラート訓練=戦争動員が行われます。
 これに対して、「もう許せない」という闘いが全国で燃え上がろうとしています。それを総結集するのが、改憲・戦争阻止3・25大行進です。全国から集まり、自民党大会に怒りを叩きつけよう。
 3月6日の第6回申し入れで、累計1700人を超えた要望書を更生保護委員会に提出します。その1枚1枚に、星野さんを絶対に取り戻すという思いと決意が込められています。
 6月3日、高松市で1000人大集会とパレードを行います。星野さんを取り戻す思いと決意を示すものとして総決起しよう。
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