5月19日に星野国賠第10回裁判が開かれました。これまで私たちは星野文昭さんを獄死させた徳島刑務所、東日本成人矯正医療センターの医療責任を3人の医師意見書をもって徹底的に追及してきました。
ところが、国は5カ月も経つというのに医師の意見書を提出することができませんでした。国側は法廷において「医師の意見書は検討中。いつ出せるかはわからない」と居直りました。弁護団はそんなことは許されないと怒りに燃えて追及しました。
私たちはこの日の裁判での国の対応に怒りをあらわに日比谷公園からの法務省弾劾デモを闘いました。
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星野新聞第128号 掲載
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