12月25日、徳島弁護士会に、 星野暁子さん、全国労組交流センター 事務局長 飯田英貴さん、徳島・星野文昭さんを救う会 代表 元木美起子さん、徳島・星野文昭さんを救う会 事務局 仙田哲也さんによる人権侵害救済の申し立てを行い、県庁で記者会見を行い、翌26日の徳島新聞に記事が出ました。 申入書 PDF 徳島というと南国のイメージがありますが、刑務所は山の中腹にあり、冬季には氷点下の日々が続きます。この冬の豪雪と寒さで、県内で死者まで出ています。 徳島刑務所は、昨年秋以降の度重なる申し入れにもかかわらず、居房に暖房を入れず、湯たんぽやカイロの使用も認めません。無実の星野文昭さんを40年も投獄した上、凍りつくような獄舎での生活を強制する徳島刑務所を絶対に許すことができません。全国の星野救援会、労働組合、運動団体は、星野さんの健康と生命を守るための申し入れを、徳島刑務所と視察委員会、法務省に送りました。 1.生活の場である居房に緊急に暖房を入れること。 2.受刑者全員に湯たんぽの使用を認めること。 3.ポケットカイロの購入と使用を認めること。 4.「ヒートテック」等の防寒下着の購入と使用を認めること。 5.受刑者全員の健康診断をただちに実施すること。 緊急の申し入れを送った星野救援会は以下の通りです。 全国再審連絡会議と再審弁護団、いわて、秋田、みやぎ、群馬、千葉、越谷、三多摩、杉並、なんぶ、神奈川、大阪、兵庫絵画展、広島、岡山、九州、沖縄。 呼びかけに応えて、動労千葉、全国労組交流センターと、宮城、群馬、千葉、なんぶ、東京西部、神奈川、ユニオン自立、京滋、八尾北、岡山、愛媛、福岡の労組交流センターやユニオンから申し入れを送りました。 さらに、婦人民主クラブ全国協議会、在本土沖縄労働者会議、全国水平同盟・杉並、とめよう戦争への道!百万人署名運動・千葉、NAZEN福岡も送りました(1月7日現在)。 これから、厳寒の季節を迎えます。全国の闘いで星野さんを守り、一日も早い再審無罪・釈放をかちとろう |