TOPページへ! 
星野文昭さんのメッセージ


2017年7・14全国総会へのメッセージ
            無実だから直ちに解放を
                                              2017年7月14日
                                           星野文昭(徳島刑務所・在監42年)

再審無罪・解放の闘いと高松闘争を一つに
 1%のために99%に貧困・戦争の不幸を強いる安倍政治への怒りの決起と一つに、無実で42年投獄の星野を直ちに解放せよの闘いをさらに大きく発展するために、今日の総会を、力強くかちとりましょう。
 安倍政治が、国家の権力と金を私物化し、森友・加計学園疑獄に象徴されるように、資本との癒着・腐敗をを深め、1%のために99%を搾取・貧困と戦争の犠牲にし不幸にすることがあらわになることへの、蓄積された労働者人民の怒りが、都議選もテコに一気に爆発過程に入っています。
 安倍政権はそのことを恐れ圧殺するために、国家権力の強権を使い、マスコミ・連合を使い、共謀罪を使おうとしています。
 しかし、社会を動かし回しているのは労働者人民だという自らの力に依拠して、団結して闘うことによって、それらの攻撃に勝利し、さらにゼネスト・国際連帯の闘いへ発展させることによって、腐敗と反動の安倍政権と世界の支配者を倒し、労働者人民の手に人間本来の社会を奪い返すことができます。それを体現するのが動労総連合・階級的労働運動であり、星野解放闘争です。
 今、闘う仲間、心ある人々によって、星野を、絵画展、街宣・署名等、自らの闘いとして闘うことによって、戦争・沖縄基地に反対し立ちあがったこと、無実でありでっち上げであること、無期・42年投獄が強いられることが、広く明らかになり、今日の社会的な怒りと結びついて、驚きと怒りが広がり、許せない、一時も早く解放されるべきだという大きな声になっています。
 同時に、そうした弾圧を受けつつも、逆に全てと向き合い労働者人民の自己解放、それを通した人間解放にこそ、自ら(暁子)と全ての人々の未来があることをつかみとり、共に闘っていくことによって、勝利できる、未来を手にできるという展望と確信を共有するものになっています。
 無実だから直ちに解放せよ! という闘いとして、全証拠開示・100万人署名―再審無罪・解放の闘いと、即時釈放の更生保護委員会闘争を一つに闘おう。

労働者人民の怒りが爆発過程に
 安倍政治は国家の権力と金を私物化し独裁化して、1%の資本家・大金持ちが99%の労働者人民に戦争と総非正規化・長時間労働・貧困を強い、職場労働、地域生活、社会そのものを破壊して肥え太るものです。森友学園疑獄・加計学園疑獄はその典型です。
 憲法も労働基準法も無い、「世界で一番ビジネスがしやすい戦略特区」を全国化するものであり、森友・加計の政権と資本の癒着・腐敗を全国化するものです。
 もともと安倍政権の支持基盤は「アベノミクスによって経済も好転し生活も良くなる」というウソとペテン以外になく、それによって経団連や連合・マスコミの批判を封じ翼賛させ、労働者人民の批判を抑え、民営化・外注化・総非正規化・長時間労働による搾取・収奪・貧困化と戦争・改憲を進めてきました。しかし、アベノミクスは財政赤字、累積国債などの国家破綻のツケを代償とした類例のない金融緩和によっても、資本・1%のみを肥え太らせ、求職の増加といっても低賃金の正規と非正規であり、賃金が上がらず、消費も拡大せず、新自由主義を破綻させる世界資本と一体に過剰資本を巨大に膨らませ、大恐慌を深刻化させて、そのことによって金儲けの場を自ら狭くし、決定的に追い込まれている状態にあります。だから民営化・戦争です。労働者人民を民営化・総非正規化、長時間労働・貧困化によって生きられないほどの搾取と市場・資源・勢力圏の争闘戦の軍事化・戦争化へ追い込まれています。
 朝鮮侵略戦争はそのようなものとして、日韓・東アジアで数百万人を虐殺し、世界戦争を引き起こすものです。金正恩の戦争政策をエジキに、トランプと組み、安倍は、憲法9条が規定する戦争と軍事力行使を避ける道ではなく、最も凶暴に危機を煽り、戦争を煽っています。それによって韓国革命を圧殺し、沖縄の闘いを圧殺し、戦争国家体制を形成しようとしています。武器輸出禁止原則を解体し、軍拡競争に加わり、大学・企業を動員しています。
 しかし、それは歴史的に一度失敗・破綻した道であり、それは安倍政治全体への怒りをより根底的なものとして解き放つ。今や1%のために労働者人民に搾取・貧困、戦争、あらゆる犠牲を強いる安倍政治への蓄積された労働者人民の怒りが都議選をテコに一気に爆発過程に入っています。
絶対反対で闘い、ゼネスト・国際連帯へ
 このことと、動労総連合・階級的労働運動と星野闘争がかちとっている闘いが結合することによって、怒りを団結に転化し、それをゼネスト・国際連帯へと発展することが安倍と全ての支配階級を倒し、労働者人民の団結した手に全てを奪い返し、人間本来の社会、力を合わせ誰もが人間らしく生きられる社会を実現し、発展させていく道を開くことができます。
 それは、人間労働を担い、自ら生産を担い、社会を動かしている労働者こそが社会の本当の主人公であり、資本と権力がその労働者を支配し搾取し自己肥大することによって、その労働者の本来の姿を奪い、搾取・貧困・戦争によって生きることさえ奪っていくことに対して、この資本・権力の攻撃を全労働者・全人民への攻撃として全未来をかけ絶対反対で闘い、団結を拡大発展し、それをゼネスト・国際連帯へと発展し全ての資本・権力を倒し、人間労働・人間的諸活動の担い手としての労働者人民本来の姿を取り戻していく。力を合わせ誰もが人間らしく生きられる本源的人間活動としての人間労働を奪い返すことによって、人間本来の人間性・共同性・創造性を解き放って、全人間活動によって力を合わせ生かし合い、誰もが人間らしく生きられるということに満ち満ちた社会を発展させていくということを取り戻していく、というものとしてあります。
 絶対反対・団結の闘いによって、国鉄分割・民営化の不当労働行為を暴き、即時解雇撤回をかちとり、外注化・総非正規化反対、被曝労働拒否を闘う動労総連合を基軸に、民営化・総非正規化・長時間労働との闘い、基地撤去の沖縄闘争、市東さんの農地を奪い拡大することを阻止する三里塚闘争、被曝・帰還強制と闘う反原発闘争、狭山を闘い、権力の労働・医療・住居・生活強奪と闘い、新たな団結体つくり出している西郡・八尾北闘争、そして星野・大坂を、絶対反対・団結の闘いの軸として闘い、闘う団結・拠点(闘う労組・ソビエト・党)を拡大発展し、民主労総の闘いと結合するゼネスト・国際連帯へと発展し、安倍と全ての権力・支配者を倒し、全てを奪い返し、人間本来の社会を実現しよう。

更生保護委闘争勝利・再審無罪―解放
誰もが人間らしく生きられる人間本来の社会を
 権力が強制した嘘の供述のみで作られた、私が殴打にかかわり、火炎びん投てき命令をしたという「確定判決」は最初から破綻しています。既に服がきつね色ではなく、薄青だった。一郎丸写真の私が手にしている棒に殴打の痕跡がない。十字路に佇まないと見えない流れる車のフロントが光っていたのを見た。供述は科学的に成り立たないことを明らかにした厳島鑑定の四つの新証拠によって判決は崩壊しています。検察が隠し持っている全証拠は全て私の無実を証明するものです。弾圧と搾取と戦争への広範な怒りと結びついた100万人署名の力で全証拠開示、再審・無罪・解放をかちとろう。無実の星野への30年を超え、終身刑化・獄死攻撃を狙う無期執行を直ちに終わらせ釈放せよの更生保護委員会闘争に勝利しよう。それをテコに、引きのばしをするな!直ちに証拠開示・再審無罪―解放せよ!を裁判所に迫ろう。
 そうして、弾圧・搾取・戦争への怒りと闘いによって団結を発展し、資本・権力の支配を終わらせ、労働者人民の手に人間労働・人間的共同性を奪い返し、誰もが力を合わせ人間らしく生きられることに満ち満ちた人間本来の社会を実現しましょう。
 その力を100%信頼し、闘いを通して、その力を獲得していきましょう。
星野(=暁子)を自らの闘いとして闘い、絵画展、街宣、署名、オルグ、そして私たちへの心のこもった手紙、差し入れに、心からの感謝を込めて。