2018年7月15日
 群馬合同労働組合第13回定期大会決議


無実の星野文昭さんを取り戻す特別決議

 星野文昭さんは無実です。獄中43年、72歳。獄死させるわけにはいきません。何が何でも今取り戻さなくてはなりません。
 星野文昭さんの闘いは、戦争に反対し、沖縄の基地に反対し、労働者とつながった闘いです。高崎経済大学で、大学の不正に抗議して、処分に負けずに、闘つた星野さんの闘いは、ブラック企業を許さないと立ち上がった群馬合同労組の組合員と同じ闘いでした。群馬合同労組は星野さんとともに闘います。
 安倍政権は、麻原以下オウム幹部7名を一斉に処刑しました。戦前の大逆事件と同じです。国家、天皇に手をあげる奴らはまとめて処刑だ、ということです。
 星野文昭さんを取り戻す闘いは、今、安倍の戦前回帰との、重要な闘いになりました。高経大の今は亡き恩師のお連れ合いが、星野さんを取り戻すために一生懸命にがんばっています。星野さんのような正義の立派な人をあのままにして死ぬわけにはいかない、と、教え子やつながりのある人に、片っ端から四国地方更生保護委員会への要望書のお願いを送付しています。
 労働組合こそそのような闘いをやりましょう。労働者の闘いで星野文昭さんを取り戻しましょう。群馬合同労働組合は全力で闘うことを決議します。
  2018年7月15日    群馬合同労働組合第13回定期大会

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