2月26日 大阪府・高槻市
大阪北摂・星野文昭さんをとり戻す会
とり戻す会は関西連絡会の応援も得て、星野精神を体現する村山ゆうこさんを高槻市議会に押し出す闘いと連動し、絵と詩展を開催。新たなつながりも実現し成功的に勝ち取りました。岸田政権の 「戦後の日本の安保政策を実践面から大きく転換するもの」、「岸の安保改定、安倍の戦争法案策定に続き、歴史上最も重要な決定」とする戦争国家化攻撃の現実は、70年安保・沖縄闘争=71年11・14渋谷暴動闘争の正義性を証明しています。戦争は起こすものでありその対極が革命であることは、1945年2月の近衛の上奏「共産革命発生し天皇制崩壊回避の為戦争終結を」でも明らかです。奥深山幸男さんを病身で亡くなるまで被告席に拘束し、星野さんを虐殺し、そして今、大坂さんを50年前の事件をでっち上げ極刑をたくらむのは、人間が人間らしく生きる為には戦争を不可避とする国家体制そのものを変革しないかぎりかなわない思想を体現しているからです。 だからこそ、戦争絶対反対を追求する私たちの道筋を照らすのは、星野精神であり、大坂精神です。約50年前の闘いの地平の獲得です。 是沢優理 |