2月25日、26日 高知県・高知市
高知・星野さんを救う会
2月25日、26日の2日間、高知旭町の男女共同参画センター「ソーレ」1階をお借りして「基地のない沖縄を!1971年沖縄返還闘争の先頭に立った 高知・星野文昭絵画展」を開催しました。一人でも多くの方々に来て頂きたいとの思いを込めて、事前に周辺にチラシを配付しました。 2日間で来場者74 名でした。今回も愛媛・徳島のメンバーが応援に来て下さいました。繋がりに心から感謝しています。 絵画と共に返還当時の沖縄の人々の写真、渋谷闘争時の写真、新聞のウクライナ侵攻1年の特集記事等を掲示しました。 1日目は同会場での絵画教室や短歌の会に参加した方々が文昭さんの絵と暁子さんの詩をじっくりと鑑賞されていました。茨城の日下部さん作の缶バッジは、いつも好評です。女性にとても人気がありす。日下部さん、ありがとうございます。 絵画展開催中にチラシ配布を中心街の帯屋町で行いました。特に2日目の26日は朝から恒例の日曜市があり、人出が多くにぎわっていました。たくさんの方々がチラシを受け取って下さいました。 アンケートには「星野さんの絵から優しさが感じられる」「権力によって侵される人権に寄りそった絵が多い」「裁判が長過ぎる。日本の裁判所は自白内容の真偽をきちんと」などの感想が書かれていました。沖縄の現状、ロシアのウクライナ侵攻、トルコ・シリア大地震と世界中に苦しみ、悲しみ、嘆きが拡がり続けています。星野さんが求めた「人間が人間らしく生きられる社会」になるために、これからも一人一人の力を合わせていきたいと思います。 小西文江 |