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  常設展 大阪府・大阪市 関生労働館
                   

関生・学働館で常設展

 昨年6月の関生支部の会館ー学働館での星野絵画展とミニ学習会、短期間でしたが常設展に続いて、学働館1階と4階に、星野さんの絵画と暁子さんの詩を常時展示させていただくことになりました。関生支部のみなさんのご快諾に感謝しています。とりわけ1階入口、入ってすぐの所への展示は、関生支部の方からのご提案で、とても感動しています。絵画と詩は、2カ月に1回の間隔で交換します。
 組合として正当なストライキや団体交渉等を「威力業務妨害」や「恐喝・強要」とでっち上げた国家権力の大弾圧に対して、関生支部は反転攻勢で闘っています。私達、「大阪・星野文昭さんをとり戻す会」も共に全力で弾圧を粉砕するまで闘いぬく決意です。
 2月21日には、ストライキを「威力業務妨害」とした不当弾圧の控訴審が行われ、裁判所は権力と一体となって「控訴棄却」の反動判決を出しました。関生組合員を始め、座り込み闘争に決起した全員が怒りを爆発させ、勝利するまで全力で闘う決意を固めました。 昨年12月13日には、加茂生コンの労働者の就労証明要求が「脅迫」に当たるとされた事件で、高裁で無罪判決を勝ち取りました。大勝利です。しかし、共に要求した執行委員に対しては、30万円の罰金という許せない判決を出しています。関生支部に対する弾圧は、権力が関生支部の闘いにいかに恐怖しているかの表れです。ストライキ弾圧には更なるストライキを! 戦争のための労働組合破壊を全力で粉砕しましょう。ロシアのウクライナ侵略は絶対に許せません。米日帝は中国侵略戦争を行うために沖縄、南西諸島をミサイル基地化し、侵略最前線にしようとしています。「復帰」50年の5・15沖縄闘争に決起しましょう。労働組合破壊を許さず、階級的労働運動を基軸に、改憲・戦争を絶対に阻止するために全力で闘いましょう。  吾郷春代