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  12月3~4日     兵庫県・西宮市
                              婦人民主クラブ」阪神読者会 

星野大坂闘争の新たな一歩
 12月3日、4日と西宮で「婦人民主クラブ」阪神読者会主催、大行進と「星野とり戻す会」の協賛で「星野文昭&暁子、絵と詩展を開催し2日間で70人の入場がありました。当日の「神戸新聞」朝刊には「反戦の思いをつなぐ」との見出しで絵画のカラー写真と「婦人民主クラブ」の紹介が大きく掲載されました。新聞を見て「絵が素敵だ」と言って来られ方が数名おられました。
 今回は「星野・大坂解放の絵画展」にしよう。星野さんを獄死させ、大坂さんを監獄に閉じ込めているのは戦争に突き進むためと話し合い、ビラを作製しました。  
 人権擁護週間の市の催しの集会等があり、多数の観覧者で一時は対応できない状況となりました。 『前進チャンネル』の大坂正明特集と星野DVDをじっくり見る人も多数。60年安保、70年安保沖縄闘争を共に闘った人は偶然の出会いに感激。絵画と詩、パネルを撮影してました。アンケートや感想では「こんなに美しい優しい明るい絵がどうして描けるのか」「詩とマッチしている」「何故デモが起きたのか報道しないのは許しがたい。グッズがあれば」などがありました。星野文昭さんの絵画と詩は「戦時下」で勇気と希望と展望を与えるものでした。
(山本美知子)