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  4月24~27日  東京西部 中野区
                      星野さんをとり戻そう東京連絡会  一般合同労働組合東京西部ユニオン

救援会と労組が共催

 4・24~27日の4日間「星野文昭・暁子絵と詩」展をなかのZEROで開催しました。主催は「星野さんをとり戻そう東京連絡会」と「一般合同労動組合東京西部ユニオン」共催での初めての絵画展でした。ウクライナ戦争から沖縄を戦場とする中国侵略戦争が迫る中での絵画展開催でした。星野さんが闘った反戦・平和の遺志と共に一体で改憲・戦争阻止する為の決意を固める絵画展でもありました。
 労働組合として星野絵画展を主催する意義を確認して、地域の労働組合を回り、絵画展の賛同、要望書カンパ送付先を持参して60カ所の地域の労働組合をみんなで回りました。 初日、鳴沢美紀さんのオカリナ演奏が今回の絵画展の成功の口火を切ったように感じました。
 「星野文昭さんの獄死を許すな!」講演集会は、布川事件で再審・国賠に勝利した冤罪被害者の会代表の桜井昌司さんの「えん罪人生」の講演をしていただきました。会場は大いに笑い、怒り、「そうだ!」の合いの手で国賠勝利への確信をつかみました。 国賠訴訟原告代理人土田元哉弁護士には「重要な段階に入った星野国賠訴訟」と題して分かりやすくお話していただきました。
 この講演集会に直接参加できない方々の為にZOOMでの参加を初めて企画しました。4日間の絵画展に多くの賛同をいただき星野さんの反戦の遺志と一体で、沖縄を二度と戦場にしない闘いをスタッフ一同全力で取り組んでいきます。  東京西部 村岡好行