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  6月18日~19日 埼玉県・加須市
                              星野文昭絵画展・加須実行委員会

星野さんの絵画は「宝」

 6月18~19日の2日間、市民プラザかぞにおいて星野文昭絵画展を開催し、136人の来場者がありました。今回は、「星野さんが闘った沖縄返還から50年、沖縄を二度と戦場にしないために!」をテーマに、20点を展示しました。また、5・14~16の沖縄闘争への参加報告を写真を中心にまとめた「沖縄レポート」と沖縄の米軍基地と南西諸島の軍事基地化の現状を絵画と合わせて掲示しました。星野さんが闘った渋谷闘争。沖縄の軍事基地化に今こそ反対の行動をする必要性を一人でも多くの人に伝えたいと作成したものです。
 2日目には、反戦・平和を長年共に行動してきた2人の仲間によるオカリナ演奏と暁子さんの詩の朗読会を行いました。
 来場者の中には、若い頃に世の中を変えようとした思いを熱く語る方や、星野さんの生き方に感銘を受け、さらに獄中医療の現状に憤慨し要望書を書かれた方、沖縄でのデモや辺野古の座り込みの様子を真剣に聞き入る高校生など、新たな出会いもありました。   飯島良子