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  6月17日~19日 神奈川県・平塚市
                              絵画展湘南実行委員会

注目された医師意見書

 6月17日から3日間の開催。今回のテーマは「絵と詩」。私自身、「アフガン 山の学校で学ぶ」の暁子さんの詩には心がふるえた。
 イベントは、お琴の演奏会と劇団によるパントマイム。どちらも星野さんを支援する地元の人たちだ。星野さんが、反権力や人間解放の活動をする人たちを結び付けてくれている! と思う。パントマイムは、チャップリンの「モダンタイムス」、オリジナル作品の「もんじゅの浅知慧」、「音感性敏感症候群」(写真)。おおいに笑った。
 「アフガン」の2枚の絵と詩をカメラに収めた男性。中村哲さんの上映会に展示できれば、と話していた。「花見山」の絵の前では、「ここ私の故郷の近くなんです」と話しかけてきた女性。3・11で避難して来たという。
 展示してある裁判に提出された「意見書の一部抜粋」を熱心に読む人も何人も。星野さんという人がこの国にいたことを知ってもらいたい! 裁判のゆくえと共に! そんな願いを強くした。   えぼし麻呂