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  9月10~16日     東京・ギャラリー古藤
                                  

6人のアーティストと共に
 9月10日から16日まで、東京・練馬区のギャラリー古藤(ふるとう)において「生きているということに関わる大事な自由」展Ⅲが開かれました。コロナのために2年間開催できず、久しぶりの3回目です。
 6人のアーティストと共に、星野文昭さんの絵と暁子さんの詩が展示されました。広島で被爆して核を弾劾する画家、3・11フクシマを契機に東電との契約を拒否してエコ生活を続ける女性などが思いを込めた作品を出品しました。
 11日には、オカリナ演奏家の鳴沢美紀さんとピアニストによるライブが行われました。文昭さんと暁子さんの物語を音楽に乗せて展開するもので、会場は深い感動に包まれました。その中で、「ソリダリティ」を参加者が合唱しました。星野文昭さんが残した200点の絵画が様々な思いを持った人々と合流していく重要な場になったと思います。(金山克巳)