６月３０日～7月２日 福岡県・福岡
星野絵画展実行委員会 星野文昭さんを取り戻す会･九州
６月３０日～７月２日まで西南学院大学で絵画展を開催しました。「大学登場」へのチャレンジです。大学前でのチラシまきも、実行委員会総力で４回実現しました。千数百枚のチラシが学生に直接手渡されました。 今回は絵と詩の展示が半分、沖縄に関する展示が半分でした。ウクライナ戦争の「世界戦争」の始まりとしての勃発、中国侵略戦争が沖縄を戦場にしていつ爆発してもおかしくない情勢の危機のなかで星野さん、大坂さんたちの闘いは改憲・戦争反対の最先頭にあったことがわかります。 メイン企画は７月２日の集会でした。４２名参加の画期的な成功となりました。国賠訴訟闘争においては、弁護団から土田元哉弁護士をお呼びして国賠訴訟における最前線の課題を鮮明に提起していただきました。星野暁子さんからは、文昭さんとの「３５年間」は、革命への確信、愛と信頼が人間を変革し獲得してきた過程であると感動的に述べられました。その力こそが「星野に続く」若者を生み出していくのだと、全参加者も確信を共にしました。 秋山勝行 |