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  9月5日~6日 大阪府・八尾市
                          星野文昭絵画展八尾実行委員会

人らしく生きられる社会実現へ

 星野絵画展八尾実行委は、9月5日~6日八尾プリズムホール、7日~11日八尾北医療センター内で絵画展を行いました。
 八尾駅前でビラを受け取った人が来場し、再審DVDを見て、「完全に無実ですね」と語り、時間がないと言っていた青年が時間を割いて来場し、アンケートに「星野さんを初めて知った。もっと広く世間に知らせなければ」「文昭さんの願った世界を実現すべき」と書きました。関西合同労組の組合員で解雇撤回を勝ちとった労働者は、「労働組合と(70年代の)学生運動がどう関係するのか?」という質問から、再審DVD、沖縄戦のDVDを見て、「適切な治療も受けられず、無念だったと思う」と獄死への怒りを表明しました。
 八尾北医療センターでも、地域住民や患者さんが訪れ、多くの要望書、カンパに協力してくれました。 今回の成功を大坂正明さん奪還へとつなげます。(八尾実行委 泉浩史)