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  8月28日~30日 埼玉県・さいたま市浦和
                          えん罪被害者を救い、人権を守る連絡会

大坂救援会結成、総会と同時開催

 8月28日~30日、さいたま市で「星野文昭絵画展in浦和」を開きました。来場者は
69人。国賠要望書19通などが集まりました。大坂さん救援会結成、連絡会議全国総会に代表を派遣しながらの開催でした。
 会場は地域の市民団体などが多く利用する場所なのですが、コロナ禍で利用者が激減し、職員の方も「利用者が減った。『集まれない』と解散してしまう団体も出ている」と言っていました。あまりの猛暑で外でのビラまきもできず、「大盛況」とはいえませんでしたが、来場された方とはかなり話ができ、「安倍打倒をどう見るか」から労働運動の話まで広がりました。
 実行委員会で①国賠闘争の訴え。②大坂正明さん無罪奪還と星野闘争の一体性、沖縄の歴史と闘いを伝える。という2点を論議し、展示を作りました。
 星野さんが虐殺されたのはやはり大きなことです。国賠や沖縄闘争の訴えなど、さらに工夫しようと感じました。(埼玉連絡会準備会 新井拓)