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  12月22日~28日 茨城県・土浦市
                   星野文昭絵画展・土浦つくば実行委員会

天国から届いた絵画で開催した

 12月22日から6日間、JR土浦駅前の市民ギャラリーで「星野文昭・天国からの絵画展」を開催しました。2018年4月以降この拠点会場での8回目の開催です。
 コロナの影響で、毎回のように会場係りを引き受けてくださる方が職務の関係で今回は無念の辞退をされたり、唯一にして最強の集客手段であるギャラリー2階の図書館前通路でのチラシ配布が禁止されたりしました。しかし、新たな会場係りの参加や図書館入口通路に設置した人目を引きつけるカカシと「GoToギャラリー」の看板が当日チラシの代打の役割を見事にはたしてくれました。
 新たな友情出展者も増え、カンパも過去最高額で7万円を超えました。来場者数は183人で、8月の開催と同程度でした。プレゼント用の星野カレンダー200部もほぼ配りきりました。リピーターの方も増え、定点&定期の絵画展がこの地に確実に定着しつつあることを実感する絵画展となりました。
 文昭さん獄死の責任を追及する国賠支援と「無実は無罪」を明らかにする第3次再審裁判実現を軸に、そしてなによりも星野さんの呼びかけた「すべての人間が人間らしく生きられる社会」を目指し、これに賛同・支援する人々の輪を拡大する絵画展運動を全国津々浦々で2021年も開催していきましょう。(茨城の会 日下部伸)