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  9月18日~20日 東京都・杉並区高井戸
                          「星野文昭絵画展in高井戸」実行委員会

女子中学生が涙流し感動的感想

 9月18~20日、杉並区高井戸地域区民センターで絵画展と星野暁子講演会、『高井戸の会』第3回総会を開催しました。
 本年3月開催の予定だった絵画展が区の「区営施設全面休止」で中止となり、抗議行動での追及以来半年余、今回は万全の感染対策での開催でした。チラシ約5千枚のポスティング、労組、マスコミ等への郵送で周知徹底しました。絵画展を目的に来場した方が多数見受けられました。「権力の不正義は許せない」「安倍を継承する菅は早く倒さなくては」と怒る方、13歳の女子中学生は涙を流し、感動的な感想文を寄せてくれました。
 「文昭の死の責任を問う」という講演会では、文昭さんと暁子さんの出会い、国賠について詳細なお話を頂き、真剣に耳を傾けました。早速「会」への加入申し出もありました。
 来場者は200人に迫り、「会」の広がりを感じる3日間でした。(杉並・高井戸の会 野本穣)

 高井戸絵画展アンケートより
 
  絵に生命が宿る  女子中学生(13歳)
 美しくはかなく貴い人だと思いました。暁子さんに送る絵の一つ一つが、ていねいで細かくて、一枚の絵に生命が宿って、今にも動きそうで、暁子さんの詩も文昭さんの絵ときれいに組み合わさって、ジグソーパズルのようにはまっていく感じがしました。
 少しずつ使える色が限られていっても、工夫をして描き上げた。獄中結婚でも本人たちはとても幸せだったんだと感じとれました。
 44年間も疑われ、文昭さんも何が真実なのかわからなくなってしまいそうなのに、あきらめず無実を訴え続けたのは「すごい」の言葉じゃまとめきれないものだと、事の重みが感じとれました。
 文昭さんの思いや願いを示した絵と、暁子さんの文昭さんを思う気持ちを見ていくうちに涙が出てきました。
 同情なんてするつもりはありませんが、人生の内の半分以上が疑われ、訴えつづけの生活だったと考えると、自分達じゃ考えられないほどの苦痛なんだと思い知らされます。一番泣きたいのは文昭さん本人だろうに、助けの言葉も人に届かず、去ってしまったのは本当に悲しいです。
 自分は文昭さん、暁子さんに会ってみたいと思いました。聞かないほうがつらくないんだと思うけど、聞かなければそのつらさは分からないからです。
 「誰もが人間らしく生きられる社会を!」。今の自分達でそんな世の中を作っていきたいです。いまだに、文昭さんのような方がいらっしゃるんだと知ったので、不当逮捕されている方を、すくいたいと思いました。また、友達や親戚、知人に、このお話を共有したいと思いました。