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  6月20日~23日 大阪府・吹田市・高槻市
                          大坂・星野文昭さんをとり戻す会

「安倍倒そう」の輪拡大

 6月20日から23日に大阪府の吹田・高槻で星野文昭さん追悼絵画展を行いました。新型コロナまん延の情勢下で心配しましたが、安倍政権の腐敗が明らかになる中で、例年以上に盛り上がりました。
 開催前から吹田市当局が「コロナの関係で、参加者の名簿の提出を」などと言ってきました。「コロナ後の生活」を、戦前のように物言えない社会にするわけにはいきません。「個人情報が守られず、思想の自由を破壊するものだ!」とすぐに抗議・申し入れに行きました。「名簿を書いてくれない人は、入場を断るように」とまで言いましたが、そんなことが許せるはずがありません。名簿をしっかり防衛する方法を認めさせて開催する準備に入りました。当日は緊張していましたが、当局はなんと「昨日、名簿は集めずに主催者が保管することになりました」と言うではありませんか。抗議をした成果をかみしめながら絵画展を始めました。
 拠点労組である高槻医療福祉労働組合を強化するためにも絵画展を取り組みました。新たな組合員さんが参加してくれました。また、関西生コン支部の組合員さんが差し入れを持って参加してくださり、関生弾圧粉砕を共に闘う団結を深めました。駅で「改憲・戦争反対署名」をして、その足で絵画展に来てくださった方を始め、みなさんが星野文昭さんの闘いと生き方に感動! さらなる討論で安倍政権の腐敗に怒り、行動を求める声があふれました。参加者は180人でした。階級的労働運動の力で「安倍打倒!」「改憲・戦争阻止!」へ攻め上りましょう。(大阪・とり戻す会 吾郷春代)