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  4月4日 大阪府・大阪市
                          大阪・星野文昭さんを取り戻す会

第8回とり戻す会総会を感動的に開催した

 コロナ自粛攻撃を打ち破り、大阪市立港区民センターで第8回総会を開きました。星野文昭さんの獄中44年非転向の闘いは今も人々を鼓舞激励しています。
 闘いの総括では、「絵画展の本格的出発が八尾・西郡8家族への不当な立ち退き攻撃のその日に、暁子さんを招き八尾北医療センターで行われた」ことを改めて確認しました。基調提起では「星野さんの命を奪った権力犯罪を絶対に許さない」「獄中44年は、70年安保・沖縄決戦の地平を守り、世界中でゼネストが闘われる時代に、さらに大きな、本質的な闘いとしてよみがえる」「国賠、大坂裁判と一体の再審闘争、改憲・戦争阻止を階級的労働運動と一体で、先頭で闘う」等を確認しました。
 各地域の報告では「絵画展を地域の労働運動拠点をつくる闘いとして取り組んだ」「沖縄闘争を全力で闘う」等が語られました。その後、参加者全員が発言。「星野さんの命を奪った国家権力を打倒する」「関生弾圧粉砕の府警前闘争には、いつも星野の旗がある」「星野精神を継承し、労働者階級の決起で社会を変える」等々。最後に会の名称「大阪・星野文昭さんをとり戻す会」は変えないこと確認し、今年の役員体制を参加者全員で確認しました。
 「緊急事態宣言」は安倍政権の危機の現れです。改憲・戦争阻止! 安倍打倒! ゼネストで労働者が主人公の社会を勝ち取りましょう。(大阪・とり戻す会 吾郷春代)