11月21日~27日 東京北部・練馬区
11月21日から27日まで、練馬区江古田の武蔵大学前にあるギャラリー古藤(ふるとう)で、「生きているということに関わる大事な自由」展が開かれ、昨年に続いて星野文昭さんの絵2点を出品しました。8・6ヒロシマをテーマにした絵や3・11フクシマを契機に東電との契約を拒否した人の作品など、生きることや自由について考える作品が並びました。 今回は、近藤あき子さんが、白人警官によって殺されBLM運動の契機となったジョージ・フロイドさんと星野文昭さんの絵を並べて展示されました。近藤さんは次のような文章を添えていました。 「極端な理不尽によって、その人生を途中で断たれた星野さん、フロイドさんの写真をできるだけそのまま絵にした。…実に、尊い自由、尊い命が、人の手によって奪われたのだ」 近藤さんは「星野さんの絵画展で使ってもらえるのなら」と、この2点を無償で提供してくださいました。 昨年5月に第1回が開かれた時は肝臓がん切除手術の直前で、丸尾めぐみさんがピアノを演奏したことを思い出し、星野さんの意志を継いで全国運動を発展させることを誓いました。(事務局・金山克巳)) |