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  絵画展開催の意義
                          神奈川・星野文昭さんを取り戻す会

絵の魅力を引き出す格闘

 星野さんはその生き様で私たちに多くのスピリットを与え、残した。200点の絵画と共に。全国で絵画展を実現し、星野さんをよみがえらせたい。コロナ禍で各地での絵画展が中止に追い込まれました。しかし、安倍政権はこの情勢をも利用して改憲と戦争へ突き進もうとしています。だからこそ、私たちは絵画展を実現していきたい。
 コロナ直前の1月、横浜駅すぐ近く、様々なイベントや会合が連日行われる県民の活動拠点の会場で「横浜絵画展」を開く好機を得て500人もの人に見ていただけました。「改憲・戦争阻止!大行進神奈川」の陣形拡大・発展の中で得た出会いでした。大きな反響を呼びましたが、その直後コロナ禍で積極的に報告を返せなくなりましたが、ともかくスタンディングだけでもと考え、月1度のペースで街頭に出ています。繰り返し絵画展を実現することが運動の拡大のために大事だと思います。
 もう一つ、横浜絵画展は大会場だったので47点もの作品を展示しました。絵の飾り付けに苦心し、壁などのバックと絵の色の兼ね合い、子供の目線などを考えたりなどいろいろ心を配りましたが、そうした苦闘は見る人に伝わり、アンケートに反映されました。星野さんの絵は人を獲得します。星野さんの絵の魅力を引き出す格闘がとても大事だ、ということをスタッフ一同確信した絵画展でした。(神奈川取り戻す会 鈴木文子)