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  1月16日~19日 神奈川県・横浜市
                       神奈川星野文昭絵画展実行委員会

4日間でのべ5百人来場

 神奈川星野文昭絵画展を1月16~19日、4日間にわたって開催しました。今回の絵画展は、「改憲・戦争阻止!大行進神奈川」が陣形を拡大する中でかちとられました。来場者は4日間でのべ496人。17日には関西生コン支部弾圧を許すな!「棘(とげ)」上映会が同会場の2階で開催され、多くの参加者と合流することが出来ました。
 今回の会場「かながわ県民センター」は横浜駅すぐに位置する神奈川県民の活動拠点です。広々とした1階展示室を飾った47点の絵画や写真、DVDは来場者の感動と涙を誘いました。
 実行委員会での論議で「会場があまりにもオープンで万が一にも絵の損失や破損があってはならない」とセンター開館(9時)から閉館(22時)まで絵画展防衛体制をとり、全過程、地区を越えて神奈川が一つになってやりきったことは重要でした。
 最終日には、「神奈川星野文昭さんを取り戻す会」の総会を開催。星野暁子さんと杉浦文俊さん(大坂裁判事務局)に来ていただきました。暁子さんの「私が星野文昭になる」という年頭の決意と共に語られた文昭さんの肝臓ガンとの闘いと医療の実態(医療放棄、医療隠ぺい、医療過誤)に総会参加者たちは星野さんを獄死させた国家権力の犯罪を決して許さない怒りを共有しました。
 星野闘争は、文昭さんの命を引き継ぐ新たな段階に入りました。国家賠償請求、第3次再審、大坂裁判を改憲・戦争阻止と共に闘いましょう!(神奈川取り戻す会 高橋道子)