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  12月19日 東京東部・葛飾区
                   東京東部星野文昭さんを取り戻す会

地域と結びつき新たな運動の展開を

 12月19日、総会と星野暁子さんのお話を聞く会を葛飾区堀切地区センターで開催しました。5月に絵画展を開催し、地域の皆さんと多くの感動的出会いがあった場所です。暁子さんは「ウチナーの母たちの系譜」という詩を最初に朗読し、文昭さんが「沖縄闘争を闘ったことにはみじんも後悔がない。もう一度生まれてきても、僕は暁子とみんなとの団結を生きる」と語ったこと、そして国家権力により命を奪われたことへの怒り、国賠訴訟、第三次再審、改憲・戦争に向かう岸田政権を打倒する決意を話されました。
 5月の絵画展に来られ、初めて暁子さんの話を聞いた地元の参加者が、労働争議に対する弾圧が身近に起こっていることも踏まえて、暁子さんのお話に深く感動したと述べました。地域の人々の闘いとも結びつき新たな運動を展開する決意を参加者全員が共有しました。(小泉純子)