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  12月2日~5日 宮城県・仙台市
                   沖縄と連帯し星野さん大坂さんの無実をかちとる会・宮城

国賠、大坂支援沖縄闘争を訴え

 12月2日から5日、仙台駅近くの市の施設で星野絵画展を開催しました。今年は、①星野国賠、②大坂さん支援、③沖縄闘争をきちんと宣伝する展示をめざしました。実行委員のお二人が模造紙6枚分の展示資料を作ってくれました。おかげで「刑務所だからってこんなひどい対応はないよね」など意見交換がしやすかったです。テレビで布川事件や袴田事件などの冤罪事件特集を見た人や、入管施設でのウィシュマさんの死に怒る人もいました。
 昨年、初めて来場して『愛と革命』を読んだという元教員の女性は後輩を誘って来場してくれました。高崎経済大で星野さんと共に闘ったSさんは、今年、新聞配達で解雇撤回闘争に勝利し「星野さん大坂さんは無実だ」の桃太郎旗2枚を寄贈してくれました。
 来場者138人。次につなげることができたと感じています。来年は沖縄返還50年で、沖縄の現実としっかりつながる取り組みをしたいと思います。(沖縄と連帯し星野さん大坂さんの無実をかちとる会・みやぎ 青栁葉子)