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  7月23日~24日 奈良県・奈良市
                   奈良・星野文昭さんを取りもどす会準備会

労組の協力を得地元紙にも掲載

「星野文昭★暁子 絵と詩展in奈良」を7月23、24の両日、奈良市で開催しました。主催の奈良・星野文昭さんをとり戻す会準備会は、改憲・戦争阻止!大行進奈良に結集し、吉田生コン解雇撤回闘争を闘う関西地区生コン支部奈良ブロックをはじめ、関西合同労組奈良支部、日教組奈良市、奈良市従業員労組を除名・解雇された有志・書記など地域の労働組合が主体となり、奈良新聞労働者も参加して絵画展の運営や情宣活動に携わりました。
 両日を通じて労働者や市民約70人以上が来場しました。会場は近鉄奈良駅に近い繁華街にあるギャラリーで、商店街で当日配布したビラを見て来た人も多く、星野さんを初めて知ったという人も。来場者からは「優しい」「あたたかい」という感想と共に、暁子さんとの愛情の深さや、沖縄の現実など現代の不条理に目を向け「人間が人間らしく生きられる社会」を求めた星野さんの、信念を貫いた生き方への共感が数多く寄せられました。
 奈良での絵画展開催は5年ぶりです。今回の開催は改憲・戦争情勢の中で、関西での地域における新たな星野運動の取り組みの第一歩として大きな意義を持っています。
 なおこの絵画展は、地元紙の『奈良新聞』でも取り上げられ、暁子さんの談話などが掲載されました。(奈良・星野文昭さんをとり戻す会準備会 松本裕行)