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  10月9日~10日 高知県・高知市
                   高知・星野さんを救う会

コロナの中でも盛況な絵画展に

 今年の絵画展はコロナ下ではありましたが、晴天に恵まれてたくさんの方々にご来場いただきました。会場の男女共同参画センターには約70人の方が来られました。ちょうど手話検定試験もあり、中学生から大学生の方々が、絵画展をみてくれました。若い人たちに星野文昭さんのことを知ってもらえて良かったです。
 2日目の日曜日には、お昼前から1時間、帯屋町商店街でビラまきをしました。受け取りもよく、話もよく聞いて下さいました。
 偶然、絵画展にきて会員になってくれた人もいます。また、チラシをみて来てくれた方もいました。アンケートの内容をご紹介します。「星野さんのこれまで行われてきたことの記録をみて、時代の様子がよくわかりました。刑務所の中で描かれたとは思えないほど、やわらかくて美しくて、せんさいな絵画を見ることができて良かったです」「優しい色と構成が、何かたどりながら描いているのが伝わります」。
 星野の集いでも、大雪山の絵を譲って欲しいなどのエピソードが、語られました。ある人は、高知出身の故永田典子さんの写真と略歴を、時間をかけて読んでいかれました。缶バッチも好評でした。
 大坂さんの体調が快方にむかい、無罪が勝ち取られるよう高知でも取り組んでいきます。
  (高知・救う会 小西文江)