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  5月19日~23日 神奈川県・横浜市
                   神奈川星野文昭絵画展実行委員会

沖縄、絵画展と大行進を一体で

 神奈川絵画展を5月19日から23日まで、かなっくホールギャラリー(横浜市)で開催しました。来場者136人。星野・大坂要望書41通など。23日の星野暁子さんのお話を聞く会には35人の参加がありました。
 入口近くに近藤あき子さんの「星野文昭とジョージ・フロイド」。「辺野古の姉妹」をはじめ沖縄関連の絵。仲間が撮ってきた辺野古の写真も展示しました。チラシを手にした沖縄出身の女性はエイサーの絵を前に「涙が出る」と語るなど、時間をかけて見る方が多かったです。
 今年は71年11・14渋谷闘争から50年。5・15県民集会(呼びかけ 大行進神奈川)には200人が集ま
り、絵画展と一つに勝ち取りました。
 それにしても今回は絵画展の持つ〝力〞を強く感じました。二人の愛の絆、絵と詩で「心が癒される」という人も多くいました。
 絵画展終了後、神奈川・取り戻す会の総会は、5月20日、奇しくも文昭さんと同じ73歳で肺がんのため逝去された野中浩さんの遺志を継ぎ闘うことを誓う場となりました。(神奈川 上田豊)