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  4月20日~22日 山形県・米沢市
                       沖縄と連帯し星野文昭さんを救う会・山形

他の冤罪事件とも積極的関係を
 4月20~22日開催の絵画展準備会議を初代山形救う会代表の故野間元作先生宅で行った。4回目の開催で、暁子さんの実家でも既に2回。チラシ配布も御本家が引き受け、会議は文昭さん奪還に話が弾んだ。
 取り調べ可視化、証拠全面開示、どの冤罪事件でも問われ実現されねばならない課題は多い。最近、布川事件の桜井昌司さん、東住吉事件の青木惠子さんの力強い支援も受け、運動は決して孤立していない。
 翻って、星野運動は各地救援会が力強く活動しているが、他の冤罪事件との関わりは緊密ではないように思う。卑劣な取り調べ、証拠隠し、真実を見抜く裁判官に恵まれない冤罪被害者は、捜査・裁判権を持つ権力の被害者だと思う。
 山形救う会は他の冤罪救援組織とより積極的関係を作ろうと思う次第です。(大河内次雄)