4月30日~5月5日 沖縄県・那覇市
星野文昭絵画展を成功させる沖縄の会
アンケートには「沖縄のために闘い、現在も獄中に捕らわれているという事実に涙がとまりません」「こんなすばらしい絵を描く人が人を殺せるわけがない」など、多くが星野さんの不屈の獄中闘争に感動し、無実を確信する内容でした。参加のきっかけは、「新聞やチラシ、郵送の資料などを見て」が多かったのですが、「友人から誘われて」という参加者もかなりいました。来場する熱心な方々は、多くが辺野古で闘う人たちで、こうした方々が一同に集まると、会場はまるで辺野古活動家の団結広場の風情です。ベトナム、台湾、ブラジルなどの方々も来場し、インターナショナルな雰囲気でした。 6日間毎日来場した70代の男性。最終日に何気なく10万円をカンパ箱に入れた70代の女性などもいました。 スタッフも例年以上に頑張りました。会場の館長が、別のイベント参加者を絵画展に案内したり、エレベーターにチラシを張ってくれるなど、思いもよらぬ協力もありました。 4月25日には、仮釈放不許可抗議の記者会見を行い、2日後の『琉球新報』に掲載されました。(真喜志康彦) |