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  7月5日~6日 大阪府・守口市
                       大坂星野文昭さんを取り戻す会

大阪・守口市で初めての
星野絵画・詩展を開催
 7月5~6日、京阪守口駅横の守口エナジーホール工芸室で行いました。星野文昭さんの突然の獄死後、強い怒りと悲しみの中での絵画展になりました。
 ビラを作り直し、星野さんの人生をかけた闘いを多くの人に伝えるため6千枚をまきました。また教組の組合大会、区役所などにも配布しました。
 絵画は「戦争、内戦、貧困の中で未来を見つめる子どもたち」を描いた絵画を多く展示しました。教育労働者にとって、「教え子を戦場に送るな!改憲・戦争反対」へ一直線につながるからです。絵も詩も食い入るように見て、感動し涙する人も数多くいらっしゃいました。参加者のほとんどが、感想を寄せてくれました。「絵と暁子さんの詩を見て、深く感動しました。再審を勝ち取って欲しいです」「こんなに誠実に生きている二人がなぜこんな別れ方をしなければならないのか」「これからも人間解放の闘いを続ける暁子さんに思いを寄せてゆきます」「獄中にありながらパレスチナ、ロヒンギャなど同時代の世界につながっていることに驚きました」など。
 署名や友人紹介などの協力を今後もしてくれる人。暁子さんへの手紙とカンパを持参してくれた人。お寿司の差し入れをしてくれた人。星野文昭さんは亡くなっても、多くの人の心に生き続けていることを実感した絵画展でした。絶対に再審を勝ち取りましょう。(元教育労働者 古賀ルリ子)