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  4月7日~27日 福岡県・福岡市博多区
                       星野文昭さんを取り戻す会・九州

学生の生活圏で21日間の絵画展
 4月7日から27日、さいとぴあ(福岡市西区)で絵画展を開きました。星野さんへ仮釈放不許可通告への反撃第一弾です。一片の正義性もない暴挙には、ひるむことのない決意が求められます。絵画展は、星野さんとどこまでも連帯する決意と緊張感、明るさで21日間の長期間をやりぬき、大きな成果を得ました。
 今回は、学生・青年の生活=活動圏で開く画期的な試みです。多くの若者が獄中44年を衝撃的に受け止め、権力への怒りを表明しました。アンケートでも「心がきれいな人」「子どもが印象的」などのストレートな感想が寄せられました。全証拠開示署名は100名を上回りました。星野さんへの無期攻撃と沖縄・辺野古への安倍政権の攻撃はすぐに一つのものとして理解されます。それこそ星野解放の力です。星野さんを取り戻すことは必ず可能です。絵画展の成功で、改めて確信しました。(秋山勝行)