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  8月23日~25日 香川県・観音寺市
                       香川・星野さんを取り戻す会

多くの教職員の仲間たち
が星野精神と触れ合った
 8月23~25日、香川県観音寺市民会館で星野さんを追悼する絵画展を行いました。
 星野精神継承のために「星野さんが教育労働者なら何をするか」と考えました。道標(みちしるべ)は星野さんの生き方であり、何より全国の仲間と闘ったこの2年間の更生保護委員会闘争です。星野さんが核も基地もない沖縄実現に命をかけたことを教育の場で実現するのは、「教え子を再び戦場に送るな」です。広島に学び、戦争阻止への第一歩として100人声明を始め、8月1日、ついに100人を実現しました。これは、労働運動で星野さんを取り戻す闘いそのものだと思いました。
 観音寺市は、日教組香川三観地区教職員組合の地元です。退職者も入れて30人超の教職員(私の職場からも5人)が星野さんの絵と生き方に触れました。私たちの親戚や地域からも多く来場。教育労働者は本当に地域とのつながりが深いと改めて実感しました。
 一人ひとりが「星野となり暁子となって」頑張ります。再審と国賠を闘い、何としても改憲・戦争を阻止しましょう!(日教組香川・三観地区教職員組合委員長 片山元久)