絵画展

　　１０月１４日～２０日　岩手県・盛岡市
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いわて星野さんを救う会

星野さん夫婦の生き方に感動

　１０月１４日～２０日まで奥羽キリスト教センターと岩手教育会館で、沖縄の殉教者星野文昭追悼詩画展が延46人のスタッフの協力で開かれた。１９日には暁子さんと藤田城治弁護士が講演に駆けつけてくださった。教育会館は立地条件が良く、素晴らしい秋晴れの中、通りがかりの人も多数来館した。ガラス越しに見える絶筆の「アフガンの少女」につられて入ってきた人もいた。追悼のビデオテープが流れるなか、静かな落ち着いた雰囲気で、来館者は２７３名、カンパも45,855円集まった。星野再審と大坂裁判の無罪判決を求める署名も５５筆いただいた。
　７０通ほどアンケートに記入され、以下の貴重な意見が寄せられた。「沖縄だけに重荷を背負わせていることは許せない」、「星野さんご夫婦の生き方に感動」、「このようなことに納得がいかない」、「令和天皇の即位に合わせて恩赦にならないだろうか」、「三権分立の行政権のみが肥大化している」、「心ある法に基づく裁判が行われることを望む」、「国民みんなで監視していく必要がある」、「現政権打倒のため力を合わせて頑張りたい」、「壮大な戦い、終わりのない戦い、引くわけには行かない戦いだと思う」など記載されていました。
（岡田幸助）