11月11日~12日 山形県・米沢市 星野暁子さん実家
沖縄と連帯し星野文昭さんを救う会・山形(大河内次雄)
暁子さんのお母様が比較的にお元気だった何年か前までは、月に一度は帰省した暁子さんに連れられて米沢市の実家へ帰宅され、食事をうれしそうに食べていました。ここ何年かは、例会開催が山形市の野間先生宅であったので、実家は空き家状態でした。 この7月、お母様の葬儀で、暁子さんは近隣の方や親族の前で、文昭さんとの結婚や冤罪のこと、沖縄のことを語り、その不条理な現状と困難な立場を文昭さんと共に闘う決意を述べられました。親族や近隣の共同性の中に政治的課題を素直に主張することは極めて困難な真の運動と思います。救援会として後押しすることを探した結果が、絵画展の開催です。 山形救援会は駐車場など外回りの整備、室内の掃除に力を注ぎました。前日から来られた宮城の青栁さんご夫婦、高崎経済大出身で文昭さんと暮らした鈴木さんの3人が絵画の飾りつけを行ってくれました。 お隣の本家からは爺(じい)ちゃんだけでなく若夫婦が連れ立って来てくれて感動していましたし、葬儀の時ご尽力いただいた方もご夫婦で来られて熱心に鑑賞されておりました。 暁子さんが配ったチラシを持って総本家の爺さまがお孫さん2人を連れ、説明文や暁子さんの詩にも目を通してくれました。 |