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  8月24日~27日 茨城県・土浦市
                    平和と人権・環境展・土浦つくば実行委員会

幾つもの危機のりこえ開催

 4月に引き続き、8月24日から3日間、本年2回目の絵画展を土浦駅前の市民ギャラリーで開催しました。「平和と人権・環境展」と銘打ち、星野さんの絵を中心に黒田征太郎さんの鳩とオリーブの絵、難民申請者のフェリードンさん(イラン人、元ジャーナリスト&イラストレーター、牛久入管収容所に2回計4年間収容)の3人展です。
 今回の絵画展は、3大ピンチを乗り切っての大成功でした。ピンチその①4月絵画展を取り仕切った石井敦青年がまさかの交通事故で入院。②動労水戸のドイツ訪問で青年書記の西納岳史さんが不在。③前回ノーチェックだった署名と要望書が「政治活動相当」と不
許可!(市の担当者に人権活動と政治活動を区別するようヤンワリと説教。署名は会場外で実施)。
 しかし、会場周辺での1200枚ビラ配布と、年休を取って会場係を担当してくれた動労水戸の若き組合員、青年労働者の応援があり、ピンチの中での開催でしたが、170人の来場者と要望書51筆が寄せられました。お母さんと来場した小学生が「友達の分も」とたくさんの缶バッジを持ち帰りました。この子が友達にバッジを渡す時、彼は星野活動家の第一歩を踏み出すことになります。