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  10月19日~21日 東京西部・杉並区高井戸
                         星野文昭絵画展in高井戸実行委員会
                         星野さんを取り戻そう!杉並・高井戸の会 (野本穣)

地域で3回目の絵画展開催
  杉並・高井戸で第3回目の絵画展を10月19~21日、高井戸区民センターで開催しました。更生保護委員会との闘いが重大局面に入った中での開催です。星野さんの「沖縄返還協定批准阻止」の闘いの正義性は、辺野古新基地建設強行など沖縄の現状を見れば明らかで、来場者の共通した認識ともなり、また、9条改憲につき進む安倍政権への怒りも共有されました。
 大学で法律を教える方は、「物的証拠も無く無期懲役はあり得ない。再審も認めないのは不公正過ぎる」と語りました。
 来場者の大半から「文昭さんの絵は優しくて癒やされる。暁子さんの詩も素晴らしい」との声が寄せられました。最終日には高齢の女性に多額のカンパと『愛と革命』を購入して頂きました。「高井戸の会」会員も2人増えました。 絵画展初日には20人でオープニングパーティーを行いました。星野暁子さんや来春杉並区議選に立候補予定の洞口朋子さんも参加しました。会員で元都議の長谷川英憲さんの高井戸清掃工場反対闘争などの地域住民運動の歴史の話もあり、大盛会でした。
 今回の絵画展でも様々な出会いがあり、8千枚のチラシも足らなくなりました。来場者は281人、要望書は51筆。11月25日の高松集会には役員はじめ多くの会員が参加します。星野さん解放へ共に闘いましょう。