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  9月17日~19日 東京三多摩・多摩市永山
                    三多摩星野文昭絵画展実行委員会

地元紙が掲載朗読会も好評

 9月17~19日、441人が多摩市永山公民館を訪れ、要望書126筆、アンケート38筆、多くのカンパもいただきました。
 初日、『東京新聞』の取材を受け、2日目の18日に「絵に託す沖縄への思い。多摩市で絵画展開催」と報道(下記掲載)されました。「未来につながる世界の子どもたち」の絵が背景の写真入り記事を見て来場者が詰め掛け、180人となりました。
 最終日も開場早々に来場者が続き、プロジェクターで映す絵画を背景にした天田美保子さんの詩の朗読は圧巻でした。朗読会には20人が集まり、朗読後に感想を言っていただきました。
 「透明感ある優しい文昭さんの絵と、オカシイことはオカシイと静かな中にもはっきりと言い切る暁子さんの詩がしっかりと響きあっている」「ドラマティックリーディングを通して、お二人の愛の深さを感じた」。戦争体験者の方も「絶対、戦争をする国にしてはならない。残りの人生を、子どもたちが平和に暮らせるように使いたい」「世界中の労働者が団結すれば戦争は止められる」等々、日頃の「思いの丈」を語ってくださいました。
 一昨年に続く多摩市での絵画展は、三多摩救う会で熱心に街宣を実践した故池内伸男さんの強い願いでした。実行委員全員が、その願いをかなえるため、猛暑にめげず奮闘しました。今回、成功裡に終わり、あちらの世界で喜んで下さっていると思います。