7月28日~30日 熊本県・熊本市
星野文昭絵画展熊本実行委員会
7月28日から30日まで熊本市民会館展示ロビーで絵画展を開催しました。 来場者は300人近く。要望書は102筆集まり、賛同カンパも10万円を超えました。これまでのNAZEN熊本集会に参加してくれた人たちをはじめ、様々なつながりでビラを受け取ってくれた人たち、前日の地元紙『熊本日日新聞』の記事で知ったという方たちなど多彩な人々が多く来場してくれました。 要望書がたくさん集まったもう一つの理由は、展示ロビーが市民会館の大きな通路にもなっているため、他の催しの開場待ちの人たちも見てくれて、やさしいタッチで愛情あふれた星野さんの絵と暁子さんの詩に感動し、次々に書いてくれたということです。60~70歳代の人は、「あの頃はデモとか東大紛争とかみんなやってたよ。今もやってほしいな」と安倍政権への怒りを表していました。70年安保・沖縄闘争は今も大きな影響力を持っていることを実感しました。 4月にNAZEN熊本が呼びかけて地域の仲間と実行委員会を結成し、様々な考え方を認め合いながら、無実の星野さんの解放の実現のために団結して出発しました。5000枚のビラ、200枚のポスターを使って組織化し、「更生保護委員会の審理はこの半年が正念場」と知らされ、スタッフ一同、期間中は要望書集めに集中しました。 星野文昭さんの解放の闘いは沖縄闘争であり、安倍政権による改憲・戦争を阻止する闘いそのものだと改めて確信しました。 |