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  6月28日~30日 東京三多摩・小金井市
                    三多摩星野文昭絵画展実行委員会

朗読を通じて仲間を拡大

 6月28~30日、東京三多摩で小金井絵画展を開催。来場者230名、賛同署名81筆、出版物など多数販売。星野新聞購読者もできて、盛況でした。
 高松での千人集会とパレードの成功を持ち帰り、拡大する意欲で取り組みました。実行委員会を6月9日に持ち、臨みました。
 企画として、八王子平和・原爆資料館のパネルや被爆瓦も展示。渋谷闘争の説明や韓国ろうそく革命の写真。沖縄でのオスプレイ墜落写真なども展示し、改憲・戦争阻止運動への切り口にもなりました。
 特に、今回初めて詩を朗読して下さる方が現れ、会場の一角で詩10篇を詠む朗読会を行いました。
 朗読後、放射能問題についての討論にもなりました。朗読を聞いて「詩画集」や「愛と革命」を購入する人が何人も出て、びっくりでした。参加者から「暁子さんは詩人ですね」という人もあり、朗読活動をしている方が、詩画集を購入したり、私たちの知らない所で運動が拡大しようとしています。
 アンケートでは、「43年を獄に閉じ込めている権力への怒りがふつふつと湧きます」「すばらしい色合いの絵を描く人を冤罪に追い込むことは許されない。一刻も早く出られるよう協力したい」「印象的だったのは、福島の子どもが沖縄の海で戯れる絵です。只見川は東電に利用され、沿岸の人が移動させられた。人々の生活に思いをはせた」などの感想がありました。絵画展を開催するごとに仲間が拡大しています。