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  8月31日~9月2日 千葉県・柏市
                    東葛地区星野文昭絵画展実行委員会

あらゆる人をつなぐ絵画展

 8月31日~9月2日、千葉県柏市で開催した「星野文昭/東葛愛と平和の美術展」は200人の来場と、更生保護委員会あての要望書52筆が寄せられました。ご協力いただいた方々にあらためて感謝します。
 2回目の開催ということで、スタッフも各自ができることを「自分が主役」のつもりでやりました。
 文昭さんの絵と暁子さんの詩は初めての来場者の驚きと怒りを呼び覚まします。何も説明しないのに署名や要望書を手にしてくれます。「無実の罪で獄中44年」という闘いは人々の心をつかみます。今回改めてそれを確信しました。
 運動の関係では地元「九条の会」や福島の子供たちの保養運動に参加されている方、普段なかなか会えない元職場の仲間などが集まってくれました。
 企画としては再審事務局の神藤猛雄さんとのミニ討論会や、版画家の中谷美弥さんの「闘う女たち」(仮題)の友情出品も成功しました。星野絵画展はあらゆる人々をつなぐ交流の場になります。正念場の星野さん年内奪還へむけて今後も継続して千葉・東葛地区で行動を続けていきます。