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  10月13日~14日 宮城県・角田市
                        みやぎ星野文昭さんを救う会 (神田広猛)

自分の住む町で絵画展開く
 星野さんの仮釈放実現の緊迫した情勢の中、自分の住む町(宮城県南部の角田市)で初の絵画展を開催しました。人口3万人の小さな町でどれだけの人が来るか全く未知数でしたが、仲間に背中を押され、仮釈放実現の為に出来ることは何でもしようと決意。
 県内で開催されてきた絵画展に参加する中で、星野さんの絵を見た全ての人が40年を超える冤罪に怒り、星野夫妻の深い愛情に感動する姿を見て自分の町でも必ず成功すると確信を持ちました。また、絵画展の観覧者が次々と闘いの主体となる姿を見て、星野さんの絵には人の心を揺り動かすものがあり、改憲戦争阻止と星野解放は一体と思いました。今回一番うれしかったのはみやぎ星野さんを救う会の仲間が忙しい中、遠く離れた田舎町に駆けつけてくれ、準備からチラシ配り、当日の運営まで担ってくれたことです。
 団結した力がなければ成功させることは出来なかったでしょう。職場の仲間にも呼びかけ、来てくれたのもうれしかった。地元から50人を越える来場者があり、23筆の要望書が集まりました。星野さんと同世代の人は当時の自分を語り、若い人は今の社会への怒りを語りました。「今、何かしなければ」との思いを感じました。この力を星野解放・改憲戦争阻止へ更に大きくしていきます。