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  5月3日~4日 大阪府・泉佐野市
                    関西合同労働組合泉州支部
                    大坂・星野文昭さんを取り戻す会

選挙戦と一体の絵画展に

 5月3日、4日、星野文昭絵画展を泉佐野市泉の森ギャラリーで開催しました。市議選に関西合同労組泉州支部中川いく子書記長が立候補し、関合労と関西の「星野とり戻す会」の総力で取り組みました。会場周辺を中心に全市8000枚のビラを配布し、泉佐野駅での宣伝も選挙戦と一体で取り組みました。
 「星野さん解放 6・3高松大闘争」へ関西での足場を固める事が出来ました。2日間の入場者は124人、署名やアンケート多数が寄せられました。
 「命どぅ宝」を見た方は開口一番「安倍こそ監獄で懲役だ」と叫ばれた。アンケートには「色彩が優しく心が穏やかになります」とあり、どの絵画にも夢と希望があり星野さんの意志の強さを感じ取られていた。中学生たちは「星野さんが一日も早く自由になれるように友達に教えたい」と応えてくれました。
 『獄中41年』DVDや4月の四国地方更生保護委員会への申し入れと「6・3高松大集会」を呼び掛ける記者会見のDVDを観た人は、討論に加わり、署名もしてくれました。
 全国水平同盟西郡支部の佃文弘さんによる星野文昭自画像具現化は、そこに星野さんがいるようでした。
 市議選は、当選には至らず次点となったものの、絵画展と共に今後の運動への大きな弾みになりました。